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初期メッセージ、デフォルトメッセージを装飾したい

はじめに

本書では、初期メッセージ、デフォルトメッセージを装飾する方法について説明します。

設定>画面表示設定タブにて初期メッセージ、デフォルトメッセージ登録できますが、「HTML形式で編集する」ボタンをクリックすることでHTML形式での簡易編集が利用できます。 HTML生成の入力欄ではフォントの変更やリンクの追加など、テキストの装飾を行う事ができ、HTML変換ボタンを押すことで簡単にHTML形式に変換したテキストを初期メッセージ、およびデフォルトメッセージ入力欄に入れる事ができます。文字装飾やリンク設定などをしたい場合は、先にHTML入力欄で回答データを作成し、その後表示確認ボタンを押して回答文入力欄に反映させる操作をすると便利です。

操作説明

表示確認、HTML変換の利用方法

HTML生成の入力欄に入力した状態で「↑HTML変換」をクリックすると、初期メッセージ(またはデフォルトメッセージ)の入力欄にHTML形式に変換された状態で文字列が入力されます。

「↑HTML変換」をクリックしたあとの状態が以下です。
装飾した文字列がHTMLに変換されていることが確認できます。

反対に平文の入力欄にHTML形式で入力した状態で「↓表示確認」を選択すると、装飾した初期メッセージ(またはデフォルトメッセージ)の表示の確認ができます。

装飾可能な機能は以下となります。

①フォントの種類を変更する ②フォントサイズを変更する ③文字を太字に変更
④文字を斜体に変更 ⑤文字に下線を付ける ⑥文字に取り消し線を付ける ⑦見出しを付ける ⑧インデントを付ける ⑨文字のアラインメントを付ける ⑩文字色を変更する
⑪文字の背景色を変更する
⑫リンクの設定をする ⑬イメージ(URLリンク)の設定をする ⑭書式をクリアする

その他留意点(Tips)

  • 改行コード変換機能が無効である場合にのみこの機能が使用できます。
  • 平文の入力欄で改行を行って「↓表示確認」をクリックしても改行とみなされません。これはHTMLでの改行コードが<br/>のためです。ですので、平文の入力欄で改行を表現する場合は改行を挿入する位置に<br/>と入力してから「↓表示確認」をクリックしてご使用ください。また簡易編集機能を利用される際、編集はHTML入力欄(図中下の入力欄)で編集しHTML変換して初期メッセージ(またはデフォルトメッセージ)を登録することを推奨します。